コーヒーのちょびちょび飲みはなぜ身体に悪いのか?
「コーヒーを飲み過ぎると胃が悪くなるよ」
本当に飲み過ぎるとカフェイン中毒になって死にますが、
その前兆としては胃や腸の不調を感じるようになります。
しかし実は量ではなく、飲み方が悪い場合も不調になります。
どんな飲み方が悪いのか?
ちょびちょび飲み
ちょびちょび飲むと、胃酸が出っぱなしになります。
コーヒーは胃酸を多く分泌させる飲み物です。
「あ、これは消化しないとやばいわ」と身体が反応します。
したがって、ちょびちょび飲むと胃酸が出っぱなし。
胃が休まることなく働き、胃酸過多。
その胃酸が腸に入って、腸も不調に。
お腹の張りとか下痢になったり。
コーヒー好きなら誰もが経験あると思います。
飲むなら食後に
食事後は胃酸が出っぱなし状態。
そんな状態でコーヒーが多少入ろうが、胃酸の分泌量はほぼ変わりません。
逆に胃酸を出すのをサポートするような形になり、
良い効果になることもあります。
食後のコーヒー、これは良いものなのです。
口寂しさの我慢を
コーヒーはある意味タバコを同じです。
身体がコーヒーを欲している!と、つい飲んでしまう。
常に飲まないとすっきりしない。
これが嗜好品の中毒性。
これが水ならたいした問題にはならないのですが、
コーヒーは胃酸の分泌が問題。
したがって、飲みたくても水で我慢するなど、胃腸を休ませましょう。
胃の休憩となる空腹状態にするのは大事なことです。
コーヒーのちょびちょび飲みは身体が休まりません。
危険な飲み方ですので、できる限り控えてください。
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- 2016年11月08日
- カテゴリ:コーヒーコラム トップ:カプセル式コーヒーメーカーまとめ
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