高いコーヒーは美味しいの?の回答
「高いコーヒーは何が違うの?」
実際に飲んでみるのが一番、と言いたいところですが、
今は本格的な喫茶店が少なく、高いコーヒーを飲むのは難しい。
ホテルはただのボッタくり料金なので別です。
飲む前の知識として、知っておきたいことを語ります。
希少価値から高くなる
生産量が少なく、またその品種100%の豆なので高い。
安いコーヒーは基本的には「ブレンド」です。
いろいろな豆を組み合わせて、飲みやすい味を作る。
高いコーヒーはほぼ同一品種100%。
「ブルーマウンテンブレンド」ではなく「ブルーマウンテンNO.1」です。
ただでさえ生産量が少ないのに、100%。そら高くなります。
そんなコーヒーのことを「スペシャルティコーヒー」と言います。
高いコーヒーの味は?
個性あふれる味わい
ブレンドではなく、その豆100%なので個性が強く出ます。
とても酸味が強かったり、アロマな香りがしたり、
ブレンドでは味わえないコーヒーを楽しめます。
ブルーマウンテンは100%でも「普通の味」で飲みやすい。
そんな豆は人気があります。
したがって、高いから美味しいというものではありません。
どちらかというと、「飲みにくいコーヒー」と考えたい。
そういった気持ちでいろいろ飲んでみてください。
美味しさに期待するのではなく、個性に期待です。
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- 2016年11月08日
- カテゴリ:コーヒーコラム トップ:カプセル式コーヒーメーカーまとめ
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